10月3日(火)4日(水)5日(木)の3日間、協力・両方会員対象の講習会を開催しました。
●3日(火)・・・五軒市民センター
ファミサポを体験をできるあずかりっこ。
あずかりっこ(本来は協力会員宅で1対1のお預かりとなりますが)とは、お預け、お預かり経験のない会員さんのための体験会です。
サポート経験豊富な会員さんにも手伝っていただき、1時間半お預かりしました。お子さんを預けた利用会員も預かった協力会員も、事前打合せ~援助活動報告書の記入と、一連の流れを体験してみて「利用してみよう!」「サポートしてみよう!」という気持ちになったようです。ママは束の間の自由時間、リフレッシュできましたでしょうか?
午後は新旧会員の交流です。皆で真剣に苔玉を作りながら、日頃の活動の情報交換で話も盛り上がり、貴重で楽しい時間となりました。
また、サンタさんやコウモリの紙工作を、不器用自慢(笑)しながら楽しみました。
●4日(水)・・・水戸市福祉ボランティア会館(ミオス)
午前は調理実習です。
家族も預かったお子さんも喜んでくれるであろう・・・簡単でおいしいと思われる・・・メニュー考えました。栄養士の先生に材料や献立の栄養や手順について説明していただきながら、手も口も動かし料理が完成しました!!美味しくて大好評の調理実習になりました。
メニュー(写真左下から右回りに)
キャロットライス・にんじんとピーマンの牛乳カレースープ・チーズじゃがいも餅・切り干し大根の炒めもの、真ん中は、りんごのくず練りです。
午後は、平野こどもクリニック・平野先生に「子どもの救急ってどんなとき?」(上手なお医者さんのかかり方)を教本に講演していただきました。病気のお子さんを預かる時に不安に思っていることなどの質問にもお答えいただき、たくさんの事を学びました。今後の活動に繋がるものと思います。
●5日(木)・・・水戸市福祉ボランティア会館(ミオス)
午前、水戸市保健センターの保健師を講師に、主に乳児期の成長や発達についいてや接し方などを教えていただきました。お人形を使っておむつを交換したり、ドレスオールを着替えさせたりの体験もしました。小さいお子さんを預かる時、不安に思っていることなどもたくさん質問があり、それにも一つ一つ丁寧にお答えいただき、不安も払拭されたのではないでしょうか。
午後は、「水戸市の子育て支援について」です。水戸市の基本計画の最初に位置付けれれている、子ども・子育て支援。国を上げての少子化対策のため、子育て支援の重要性はもとより、ファミサポの重要性をお話していただきました。
今回の講習会では合間の時間を使ってペーパークラフトをしました。身近にある物で簡単に作れるものをみんなで作りました。みなさん集中して作っていました。お子さんのお預かりの時に一緒に作っても、お子さんのおもちゃにしてもいいですよね。
今回の3日間の講習会もとても有意義なものになりました。今後の活動に是非いかしていただきたいと思います。
次回は1月に幼児安全法を予定しています。
ぜひご参加ください❤❤